宗派 | 真言宗国分寺派 |
開基 | 昭和10年 |
開基者 | 佐々木観照 |
現住職 | 佐々木観教 |
寺院本尊 | 南無仏勅妙法観世音菩薩 |
霊場本尊 | 十一面千手観世音菩薩 |
霊場本尊 ご真言 |
おん ばざら たらま きりく |
御詠歌 | 札幌の 観照寺に 参り来て 祈りをかけて 勇む旅人 |
大正10年開基住職の佐々木観照が二十歳の時、病院に入院。病気は重い肺結核でした。日々、南無阿弥陀仏と唱えて、数年が経ち日に日に元気になり病気が治りました。 ありがたい事は多くの人に教えていかなければと思い、昭和7年佐々木家は浄土真宗の為にいかにしたらいいかと尋ね回っていた時、現在の狸小路で一人の易者の老人に会いました。その老人は札幌の真言宗国分寺派浅草寺の住職、黒田観聖僧正でした。これまでの事を全て話すと、加持祈祷のある真言宗国分寺派の弟子として入門を許され、昭和10年10月18日、現在の西岡に十畳一間の本堂を建立し、本尊に南無仏勅妙法観世音菩薩像を奉安しました。 平成10年に新本堂を建立し、同年、真言宗国分寺派の別格本山となり、平成17年には観照寺開基70周年法要を終え、今日に至っています。 |
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