宗派 | 高野山真言宗 |
開基 | 明治32年 |
開基者 | 山内善七 |
現住職 | 山内宥信 |
寺院本尊 | 弘法大師 |
霊場本尊 | 十一面観世音菩薩 |
霊場本尊 ご真言 |
おん まか きゃろにきゃ そわか |
御詠歌 | 幾春を 重ねて深し 弘仙寺 法の縁の 不可思議ぞ知る |
明治初期から幌内炭鉱、幾春別炭鉱などいくつかの炭鉱が開鉱され活況を呈するなか、明治32年福井県から移住した山内家12代目により弘法大師像(元福井県大安寺蔵)を幾春別錦町に奉安したのが寺の濫觴。 開基は13代目山内善七。第一世妙識法尼の霊験談によれば、善七の四女ミヨは幼少の砌にわかに失明、家族共々絶望の淵に沈むも、毎夜ミヨの枕元に立つ僧侶に促されて大師堂脇の湧水で身を浄め、ひとり弘法大師に詣ずること6カ月、奇跡的に開眼しました。 医師に匙を投げられた視力を回復したミヨは、その後得度して名を妙識と改め弘仙寺第一世となる。 境内には西国三十三観音をまつっています。現在、湧水は残っていません。 ※注意 1、通常本堂は施錠されています。 2,納経朱印・御影は献燈台の引き出しの中にあります。 3おいずる(白衣)への朱印希望の方は予めご連絡願います。 |
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