宗派 | 高野山真言宗 |
開基 | 大正4年 |
開基者 | 豊澤弘盛 |
現住職 | 米本暁永 |
寺院本尊 | 大日如来 |
霊場本尊 | 32番 十一面観世音菩薩 33番 薬師如来 |
霊場本尊 ご真言 |
32番おん まか きゃろにきゃ そわか 33番おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
御詠歌 | 32番 仏の山 置戸に詣でむ あらたかな 滝のしぶきは 法のみ声ぞ 33番 南無薬師 佛の光 かがやきて 諸病悉除の 誓いたのもし |
緑と清流のまち、置戸の市街西の端、大通りに面して山門、堀庭木の茂みが目立つ所。北海道八十八ヶ所の札所本尊は32番・33番共に本堂脇の御堂に奉安されています。 また、背後の山には新四国八十八ヶ所と新西国三十三ヶ所の霊場があり、参道に沿って石仏が建てられています。 春はツツジやレンゲ、芝桜が咲き乱れ、川の水を利用して滝を作り、水のしぶき音が参拝する者の心を癒してくれます。そばには水かけ地蔵尊が並んでいます。 網走支庁の西南端に位置し、十勝支庁との結び目の役割を担っています。北見市、訓子府町、陸別町、足寄町、上士別町に隣接した森と湖の街、人口は約3600人と小世帯ですが、お祭り好きで、アウトドア遊びに目がなく、「人間ばん馬」に命を懸けています。置戸の山を駆け回ってワインを作り、白花豆を焼酎に変え、オリジナルの酒まで作りました。 街並みを変えようとダムも作り湖を誕生させ、温泉までも掘りあてました。そんな町の弘法寺の佛光山の由来は四国八十八ヶ所,西国三十三ヶ所の霊場ができ、その一体一体が光に輝いているという夢告に由来します。 |
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