宗派 | 高野山真言宗 |
開基 | 大正12年 |
開基者 | 阿部照忠 |
現住職 | 林公秀 |
寺院本尊 | 不動明王 |
霊場本尊 | 薬師如来 |
霊場本尊 ご真言 |
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか |
御詠歌 | わき出づる 霊水山の 清水が よろずの病を いやしまします |
大正12年5月3日、故阿部昭忠師が現境内の霊水滝前に小堂宇を建立したのが始まりです。 師は不治の病におかされていたところ、明王突然枕辺に現れ「汝の病症は医師の治療のみにては全治するものに非ず、西方の小山の中腹に小滝あり、その水を服用せよ!必ず全治すべし、夢疑う可からず」と告げられたそうです。不思議に思いましたが、そのまま打ちすぎたところ再度同じ夢の示現があり、師は意を決して医師や看護婦の止めるのも聞かず4月7日退院し、友人の力をかり、ついに小滝を探しあて病気も平癒し、師は大いによろこびその霊験あらたかなるを感じ報恩の為小堂宇を建立しました。 |
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