宗派 | 真言宗醍醐派 |
開基 | 明治33年 |
開基者 | 尾作修妙 |
現住職 | 佐々木康勝 |
寺院本尊 | 天然仏聖観音 |
霊場本尊 | 13番 十一面観世音菩薩 14番 弥勒菩薩 |
霊場本尊 ご真言 |
13番 おん まか きゃろにきゃ そわか 14番 おん まい たれいや そわか |
御詠歌 | 13番 南から 降り給いし 観世音 鎮まりませる 報徳山 14番 ありがたや 衆生済度の 法の声 霊験あらたの 尊とかりける |
明治33年にお山の山頂に、人の姿をした木のこぶが発見され、留萌に逗留していた修行僧の夢枕に立ち「我、観世音の化身なり」と言われました。 そのころ、病に伏せっていた尾作修妙師が同じような夢を見、「我を信仰すれば必ず病が完治するだろう」といわれて以来信仰する様になりました。またその修行僧により入佛開眼されて開基住職となり、尾作修妙尼は悩める人々を救い、現在は孫に当たる康勝師が住職を務めています。本尊天然佛聖観世音菩薩(奥の院)の右横に13番、14番の御本尊を奉安、平成11年に開基百年法要を厳修。 毎年、6月18日当山山頂護摩道場にて火渡り、2月4日節分豆まき法要を行っています。 札所が山頂にある為、火気の使用はおことわりしています。また、お堂に入ることは出来ません。山頂まで約115段の石段があります。 |
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